エキナセア

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エキナセア

2016年10月21日 UP

20161021_01.jpg

学名 Echinacea angustifolia,
Echinacea pallida
Echinacea purpurea
キク科・多年草
和名 ムラサキバレンギク

この花を見たことがあるでしょうか。
もしかすると、
花壇で見たことがある方も
いらっしゃるかもしれません。
ピンク色の花びらと、
真ん中のハリネズミのような
トゲトゲが印象的なこちら。
実はハーブです。

エキナセアは、
「インディアンのハーブ」と呼ばれ、
北米の先住民が最も大切にしたハーブ。
万能薬のような使われ方で、
重宝されていました。

現在は、天然の抗生物質と呼ばれるエキナセア。
研究が進んでおり、
抗体反応を高める、
ウイルスに抵抗するための
インターフェロンの数を増やしたり、
白血球を刺激して感染症を抑えることなどが
わかってきているようです。
ちょっと難しいですね。
もう少しわかりやすく言うと、
免疫力をアップさせたり、
ウイルスに抵抗する力がアップする
ということです。

ハーブとして使うのは、地上部、根部。
乾燥させたもので、
ハーブティーをいれるのが一般的です。
お口に合わない場合は、
はちみつを加えたり、
緑茶などとブレンドするのがオススメ。

私は、風邪をひいた時に
ハーブティーをいれて飲んだり、
濃い目に入れたものでうがいをします。

キク科の植物なので、
キク科アレルギーがある方は、
まれにアレルギー反応が出ることがあったり、
人によっては、軽い胃のむかつきやめまい
吐き気を催す場合があるようですので、
使用の際には十分お気をつけください。

自分で育ててみようと思われた方、
エキナセアには沢山の園芸種があり
花の色も様々。
ムラサキバレンギクには
9種類の植物が含まれるのですが、
ハーブとして使われているのは、
Echinacea angustifolia
Echinacea pallida
Echinacea purpurea
こちらの3つ。
ハーブとして利用する場合は、
学名を必ずチェックしてみてください。
一番育てやすいのは、Echinacea purpurea。
ぜひ種から育ててみましょう!

ハーブを勉強していて思うのですが、
最初は「単なる草」なわけで、
体に良い効果があるかも知れないし、
毒が含まれているかも知れない。
きっと、色々試すうちに、
毒に当たってしまわれた方も
いらっしゃると思うのです。。
そんな犠牲も含めた
大昔からの積み重ねが
生活の中に溶け込んで、
今に伝わるハーブ。

現代の研究でエキナセアの効果が
科学的に効果が証明されたことは
凄いことだと思います。

最初に、エキナセアの効果に気づいた
先住民のドヤ顔を見てみたい(笑)
今回はこの辺で。


文 田所かおり

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