発芽と移植苗の育て方

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発芽と移植苗の育て方

2017年4月 3日 UP

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雪解けが進んで
今シーズンもいよいよスタートですね!

既に今シーズンのためにハーブの種を播いた方も
いらっしゃる頃でしょう。

ハーブは種を播いてから数日。
種類によっては発芽までに2週間以上かかるものもありますが、
土の表面が割れてきて芽が出始めたらワクワクしますね。

発芽が揃ってきたら、
ひょろひょろの「もやしちゃん」にならないように
日光に当てましょう!
薄いカーテン越しでもダメです。
寒い時期は外に出すと傷んでしまうので、
室内のしっかり日光にあたる場所に置いてあげましょう。

穴が大きめのセルトレイや
ポリポットに直接播かれた方は、
そのまま定植まで大事に育ててください。

さて、移植するつもりで
ピートバンやその他のまき床に種を播いたみなさま。
発芽して1~2週間くらいに移植をしてあげましょう。
大体、双葉から本葉が少しみえるくらいの期間です。
この期間であれば、種子根が1本の時期で
まだひげ根が出ていないので、
簡単に移植をすることができますよ。

移植土は、まき土と同じで
水はけがよく、清潔な土が適しています。
園芸店でハーブの土を購入するのが簡単と思いますが、
ぜひ自分でブレンドしてみたい!という方は、
堆肥や腐葉土を3割、
赤玉土を3割、
パーライトやバーミキュライトを2割、
ピートモスを2割、
を混ぜた土がおすすめです。
また、肥料は、
緩行性のものを土1リットルに対して
1g程度混ぜておくと良いと思います。

それでは、いよいよ移植です。

移植は割り箸などを使い、
根がきれないようにしましょう。
そして、移植土に植えた時に、
双葉が土につかないくらいの深さがベストです。

ポリポットなどに植えるときは1~2本植え、
複数植えた場合は、育ち具合をみて間引いてもOKですし
そのまま育てもOKです。
大きなバットに植えるときは、
苗と苗の間を3cmくらい開けて
植えてあげましょう。

移植後は種を播いた時と同様に、
水の粒が細かいジョウロを使い、
たっぷり水をあげましょう。
この時、苗が倒れたり
双葉が地面につかないように気をつけてください。

水やり後は半日陰の20℃前後の
比較的暖かい場所で水をやらずに2~3日。
その後、気温が15℃前後の場所で
日光を十分に当ててあげましょう。
水やりは土の上面が乾いたら十分に行います。

光が不十分だったり、水遣りが多いと
ひょろひょろに育ってしまいます。
がっしりした苗に育てられるといいですね。


文 田所かおり

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